Posted in 英会話, IHCWAY, tagged 英語, 英会話, IHCWAY, 学習 on 12月 21, 2008|
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英会話のレッスンをたくさん受けないと上手くならないと、思い込んでいる人がいます。
とにかく回数を受けないと、英語に慣れない!と。
たしかにそうかもしれません。しかし、「慣れること」と「上手く話せるようになること」は違うような気がします。
もちろんある程度コンスタントにレッスンを受けるのは重要ですが、先生に会ってレッスンを受けて効果がでるのは、「自分の時間においての勉強の積み重ねや、興味を持ち続ける好奇心があってこそ」だと思います。
英会話の先生が、60分の授業で生徒のレベルをどれだけ上げる、ということではないと思います。
例えば、ピアノのレッスン、ダンスのレッスン、書道のレッスン、水泳のレッスン・・・どんな習い事でも、練習は自分でやります。
1週間、家で練習をしてきて、そして週1回のレッスンのときに先生に、その練習の成果を見てもらって、悪いところを直してもらったり、いいところをもっと良くなるようにアドバイスをもらったりします。そして、次回の課題を渡され、家でまた練習をします。
ダンスなど、家では練習できないですから、スタジオに残って鏡の前で一生懸命ポーズの角度を直したりして、上手くなるように頑張ります。
もし、自分の練習量は不十分なのに、あまりレッスンの回数にこだわったり、レッスンだけで上手くならないから、先生のスキルが不足しているという生徒がいたら、そのピアノの先生・書道の先生・水泳の先生・・・は、なんと言うでしょうか。あきれて、もうあまり相手にしてくれないと思います。
英会話は?
「週1回のレッスンで上手くなるんですか?私は早く上手くなりたいから毎日受けたいんですけど!」と、言う人がたまにいます。
気持ちはわかりますが、このように、英会話(他の語学もですが)だけ、他の習い事とは切り離して、特殊に考えられているような気がしてなりません。
ネコタとしては、英会話も、ピアノも、習字も、基本的な勉強の仕方は、根底は同じような気がするのですが・・・
生徒側の準備が良いと、先生が教えやすく、先生も生徒の意気込みを感じて力が入り、レッスンはとても活発な内容になります。
ちょっとおかしな感じですが、事実なので、このように先生が教えやすいような土台を作れる生徒のほうが、得をするということです。
結局、学ぶ側が、まず学び上手になることが、一番大切なのかなぁと思います。
マンツーマン英会話 IHCWAY
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